リベルテへの質問にお答えするページです。

分からないことがあれば、お問い合わせフォームまたは
お電話でもお気軽にお問い合わせください。

心理カウンセリングについて

• カウンセリングの流れについて教えてください。

  お電話かお問合せフォームからご予約下さい。
  お話を丁寧にお聞きすることを大切にしています。
  大まかな流れとして交流分析で気づきを引きだし
  認知療法で認知（ものごとのとらえ方・考え方）を柔軟にしていきます。
  エゴグラム他、各種心理テストも用意しています。
  
  こう書くと、なんだか堅苦しく感じますよね。
  
  実際のカウンセリングでは、心のままにお話していただければ大丈夫です。
  言いたくないことは言わなくてもいいですし、モヤモヤをグチるだけでもOKです。
  話しているうちに、ご自身で気づいて立ち直っていくということもよくあります。
  相談者様と一緒に悩みながら、幸せの糸口を見つけたいと思います。
  

• 何回も通わないといけませんか？

  カウンセリング期間はご相談の内容にもよります。
  お話をされてスッキリする方、アドバイスを必要とされる方など様々です。
  なかなか心の内が吐き出せなかったり、話そうとすると涙がこぼれたりする場合も、回を重ねるごとに少しずつ楽になり、自然と笑顔が増える方が多いように思います。
  いずれも個人差があります。通う通わないも自由です。お気軽にお越しください。

• なりたい自分になれますか？

  例えば「自分の思いをちゃんと言えるようになりたい。」でも、実際には人に合わせてばかりで言えないとします。そんな時は、何かがあなたの邪魔をしているのかもしれません。あなたが「こうして欲しい。」と言おうとすると、『甘えてないで自分のことは自分でしなきゃ。』とか『そんなこといったら嫌われるんじゃない？』と、どこからか声が聞こえてきます。ここでは、声の主をチクチク君と命名しましょうか？そう、あなたが何か言おうとするとなぜかいつもチクチク君が邪魔をするのです。
  カウンセリングでは一緒にチクチク君の正体も見てみます。
  
  また、自己表現やコミュニケーションのコツを身につけることもできます。
  緊張しやすい場合は筋弛緩法や呼吸法でリラックスするのもいいですよね。
  色々な方法や可能性があります。
  相談者様がなりたい自分に近づけるよう応援させていただきます。

• 認知行動療法って何ですか？

  認知療法について少し説明させていただきますね。
  色々な出来事はそのまま私たちの感情に結びつくわけではありません。
  例えば「メールの返信が来ない」という出来事ひとつとっても、不安で悲しい気持ちになったりイライラしたりする人もいれば、それ程気にならないという人もいます。
  出来事と感情の間には、ワンクッションあるのです。それは、ポンと浮かんでくる心のつぶやき『自動思考』と呼ばれるものです。この場面では、「何か失礼な事を書いちゃったのかなぁ？」や「やっぱり私は嫌われてるのかな。」あるいは「すぐに返信すべきじゃないの？」などがそうです。
  
  その『自動思考』の元になる認知（思考の枠組み）は、人それぞれで違います。
  だから同じ出来事が起こったとしても私たちの感情や行動は違ってくるのです。
  認知行動療法は、この認知（思考パターン）と行動の変容をめざします。
  心のつぶやきに、そっと耳を傾けてみませんか？
  カウンセリングでは出来事を具体的にお聞きしながら、その時の感情や行動、浮かんできた考えをカウンセラーと一緒に見つめていきます。そしてもう少し楽になれる、あるいは得をする「他の考え方はないかな？」を探していきます。